2016/05/07
小さなsign
チーム東商の建築士には、
それぞれの個性がありまして、
その、唯一無二の個性は、
風貌や性格だけでなく、
描く図面にもそれぞれの持ち味が出ます
で・・・。これで終わってしまえば、その建築士個人の作品・・・ですが、
チーム東商は、それを担当以外の設計・営業スタッフも交えて
フィルターにかけ検討します
ここでは、色々な角度から客観的な意見や
過去のトライアンドエラー事例を設計に反映させます。
チームという所以
企画住宅であれば、その作業は省かれるので高効率・大量生産可能ですが、
お客様と会話を重ねていく家づくりは、その過程を省くことはできません。
注文住宅では、この無から有を生み出す、設計の過程が
一番難儀で、力も問われ、実は一番時間もかかります。見えない時間の部分ですが。
そして、その過程でスケッチプランを作っていくのですが、
その時に、それぞれが図面に書くsign
それが、これ
顔型にしているH部長のsign
学生時代からこのマークだそうで
Hのはね具合が、髪の毛のはね具合を表現しています。
私の見解です。
ここまでは、いつも通りのスケッチプランだったのですが、ふと見ると
日付のところに
H28.4.〇
「なぬ・・・これはもしや」
「かの、アンパンマン?!」
前回の打合せの時に、お客様の娘さんと奥様が描いた
アンパンマンがよぎったのだそう。
娘さんが喜んでくれるかと思って
あのH部長が、図面のこんなところに・・・
ちょっと、衝撃的。